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こしき沢接骨院Blog

こしき沢接骨院のブログ

Sさんの腰痛放浪記(19)

マッケンジー体操で獲得した良い姿勢
Sさんは腹這い反り起き体操を
自宅でも日課にして繰り返し行いました。
結果、腰椎の5節の前彎が少しずつ回復したのです。
以前はなるべく腰を反らせないようにしてきたため
腰背筋が常に緊張を強いられ、
腰部の後屈はほとんどできない状態でした。
マッケンジー理論が出てくるまでは、
長年ウィリアム理論が当たり前で
、後屈より前屈運動を指導していました。
腰が痛いときは背中を丸くして横になって休んでいてくださいと
説明を受けていたので無理もありません。
皆さんも未だにこのような説明を
患者さんにされている先生も多いと思います。
理学療法の神様と呼ばれたロビン・マッケンジーが
「カイロプラクターやオステオパスが貢献してきたことは
、唯一人の脊柱を後方から前方に向けて押してきたことだけだ」と
前述の仲井先生に多少皮肉を込めた言葉でいったそうです。
しかし仲井先生はそれで脊柱の湾曲の大きさを調整してきたらとしたら、
人間に対してすばらしい貢献をしてきたのだと話されていました。
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Sさんの腰痛放浪記(18)

③④の補足説明
最近、病院で腰痛のリハビリ体操に、
マケンジーエクササイズを取り入れている医療機関が多くなってきています。
私の弟はリハビリ病院の理学療法士をしているのですが、
マッケンジー体操を指導しているそうです。
ロビン・マッケンジーはニュージーランドの理学療法師で、
国際マッケンジー協会初代会長として活躍され、
世界中にこのマッケンジー法を広めました。
20年位前にカイロプラクティックの団体が日本に招聘して初来日しています。
話は少し余談になりますが、
この時の講習会の通訳が本新聞の広告をお願いしている仲井康次先生でした。
カイロの団体が招聘した関係上、
このマッケンジー法はカイロプラクターに広まっていきました。
ちなみに仲井先生の通年シリーズセミナーでは
腰痛治療の有効な治療法として、
マッケンジー法を必ず教授しています。
医師の間にも広がり国際マッケンジー協会日本支部もでき、
整形外科医では穴吹弘毅先生が平成18年に
カイロプラクティック徒手医学会で
「マッケンジー法を用いた腰椎椎間板ヘルニアの効果」を発表し、
その年の最優秀学会賞を受賞しています。
話は横道にそれました。
戻します。
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Sさんの腰痛放浪記(17)

良い姿勢のメリット
姿勢のアライアメントに関して、
骨は体を支える仕事をし、筋肉は骨を動かす仕事をしています。
つまるところ筋肉に支える仕事をさせていることが問題です。
筋肉は伸ばしたり曲げたりが仕事です。
じっとして緊張し続けることは苦手です。
不良姿勢は筋肉に負荷をかけ続けてしまうのです。
だから筋肉が悲鳴を上げてしまうのです。
筋肉のアプローチとしての、
患者さんへの姿勢指導は
腰痛肩こりなどの運動器疾患の大切な治療法の一つです。
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Sさんの腰痛放浪記(16)

良い姿勢とは
最近、整形外科でも姿勢指導するようです。
NHK、Eテレ「今日の健康」の腰痛特集には
理学療法士の先生が登場されて姿勢指導をしています。
巷でも姿勢教室などのセミナーが受講生を集めています。
ようやく世間一般に良い姿勢は大切ですということが浸透してきているようです。
そもそも日本人は昔から姿勢に対するこだわりがありました。
私は現在58歳ですが、子供の頃は親父にうるさく姿勢を注意されたものです。
学校でもそうでした。
先生から姿勢を正してという言葉をしょっちゅう聞いた覚えがあります。
年配の方なら記憶されていると思います。
今では、学校で姿勢に対する注意は皆無です。
学校から帰れば、ゲームをやるにしろ勉強をやるにしろ、
背中を丸くして熱中しています。
今や、姿勢を正すことを強く指導するところは、
書道や茶道、華道、武道など日本の古くからある芸事ぐらいでしょうか。
そもそも今どきの家は、畳の部屋はほとんどなく、
洋式のフローリングの部屋ばかりです。
正座をする部屋もありません。
正座は良い姿勢を獲得するもっとと手っ取り早い方法です。
あぐらで座っている姿勢を思い浮かべてみてください。
横から見ると、脊柱全体がCの字型になり不良姿勢の典型的な姿勢です。
骨盤は後傾し腰椎の前彎は消失します。
他方、正座は骨盤を起こし(前傾)腰椎は前彎し
胸椎は後彎、頸椎は前彎する(横から見るとS字が2つ連なった)
理想の良い姿勢になります。
ご老人の中には整形外科で、
正座は膝によくないから正座をしないように指導を受けて、
正座をすると膝が悪くなるといった思い違いをされている方が多く見受けられます。
正座をすればするほど下肢の軸は揃ってきます。
下腿の外旋が正座により正され、
もちろん良い姿勢も身に付きますから、
大腿骨の頸体角も年齢に関係なくなり、膝痛からも解放されます。
ぜひ患者さんに姿勢指導してみてください。正座もお薦めください。
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Sさんの腰痛放浪記(15)

マッケンジー体操で獲得した良い姿勢
Sさんは腹這い反り起き体操を自宅でも日課にして繰り返し行いました。
結果、腰椎の5節の前彎が少しずつ回復したのです。
以前はなるべく腰を反らせないようにしてきたため腰背筋が常に緊張を強いられ、
腰部の後屈はほとんどできない状態でした。
マッケンジー理論が出てくるまでは、
長年ウィリアム理論が当たり前で、後屈より前屈運動を指導していました。
腰が痛いときは背中を丸くして横になって休んでいてくださいと
説明を受けていたので無理もありません。
皆さんも未だにこのような説明を患者さんにされている先生も多いと思います。
理学療法の神様と呼ばれたロビン・マッケンジーが
「カイロプラクターやオステオパスが貢献してきたことは、
唯一人の脊柱を後方から前方に向けて押してきたことだけだ」と
前述の仲井先生に多少皮肉を込めた言葉でいったそうです。
しかし仲井先生はそれで脊柱の湾曲の大きさを調整してきたらとしたら、
人間に対してすばらしい貢献をしてきたのだと話されていました。
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