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分かっているようでよく分からない”坐骨神経痛"ー15

まとめ
 麻痺や言語障害が無い場合は整形外科、
脳の病気の疑いがある場合は神経内科に受診するように推奨されています。
私たち柔整にもしびれを伴った症状の患者さんは多く来院されます。
たかがしびれと侮らず、注意深く鑑別診断が必要です。
 参考までに問診でどのようなことを聴取するかあげてみました。
①しびれる部位、範囲としびれの感じ方
 手がピリピリする、足の爪先がジンジンするなど
②しびれが始まった時期と状況
 いつから症状が出始めたか、
 何かきっかけとなる出来事があったかなど、
③しびれの経過
 次第に強くなっていく、
 たいへん強かったが少しずつ軽減してきている、
 まず初めはどこに症状がでたか、
 次はどこにでたか、
④しびれが起きる状況
 いつもたえず、歩いているとしびれが強くなるなど、
⑤しびれ以外の症状
 足が冷たい、しびれとともに痛みもあるなど、
⑥既往歴
 今までにどのようなケガや病気をしてきたか、
 現在も何か病気があり治療をしているなど、

ここまで一般的な医科の考え方と分類です。
医学的知識として柔整師も頭の片隅に置いておく必要があります。
しかし、近年の痛み・しびれの対する研究成果には注目に値します。
長年、神経痛という上下肢痛に付けられた病名に対する考え方は
大きく変わってきています。
近年の痛みの概念的理解がなければ、
痛み治療の臨床に結果が出ないと思われます。
それでは今号の本題に入ります。
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分かっているようでよく分からない’坐骨神経痛”-14

(3)栄養障害から起こるしびれ
 ビタミンB群の不足でおこる「脚気」は
大腿から下部にしびれや痛みを起こします。
最近はインスタント食品の普及が盛んで、
栄養障害を起こしている人が多く、
「脚気]を起こす患者さんが増加傾向にあるそうです。  
 また、慢性的に過剰な飲酒から、
アルコールそのものによる神経障害から、
手足のしびれが出る場合もあります。
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分かっているようでよく分からない”坐骨神経痛”-13

(2)病気が原因で起こるしびれ
   (末梢神経障害、脊椎・脊髄の病変、脳の病変、血行障害)
  ①末梢神経障害を起こす病気
   ●一部の神経に障害が起きて、しびれが1か所に集中する単一の神経障害
     ・手根管症候群・胸郭出口症候群
   ●複数の神経に同時に障害が起きて、全身の各所がしびれる
    多発的な神経障害によるしびれ
      ・糖尿病・尿毒症・膠原病・有害物質による中毒・帯状疱疹
  ②脊椎、脊髄の病気
   ●頸椎の病気:変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎後縦靭帯骨化症、
頸部脊椎狭窄症
   ●腰椎の病気:変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など
   ●脊椎の病気:脊椎腫瘍、多発性硬化症など
  ③脳の病気
   急な症状発現:脳出血、脳梗塞、
   徐々に症状が重くなる:脳腫瘍、パーキンソン病などの神経変性疾患
  ④血行障害の病気
   動脈硬化が原因:バージャー病、閉鎖性動脈硬化症、レイノー病など
   免疫異常:ぎらん・バレー症候群
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分かっているようでよく分からない”坐骨神経痛”-12

(1)血行障害と神経障害によるしびれ
正座後の脚のしびれ、
肘を曲げて手枕で一時的に眠り込んで、
起きた時の上肢のしびれ、
肘を何かにぶつけた時のしびれなど日常生活で経験するしびれです。
また激しい運動後に筋肉の疲労により血流障害が起こり、
しびれたように感じる場合もあります。
いずれにしても、一時的に血流が悪くなったり、
神経が圧迫されることによって、
しびれが起きると考えられています。(一般的な整形外科的な解釈)
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分かっているようでよく分からない”坐骨神経痛”-11

次に“しびれ”について調べてみます。
しびれは正座をすると、
人により正座の耐えられる時間は違いますが、
しびれがでます。
日常生活で誰もが経験できますが、
なかには重大な病変がかくれていることもあり、
なかなかやっかいです。
日常診療していても、
痛みは取れたが、
しびれが残っているという場合も多々あります。
しびれとは?
一般的には「ビリビリする」「ジンジンする」というような感覚を
「しびれ」と表現します。
その感じ方は人によりさまざまで、
「ジンジンする」「ビリビリする」「ピリピリする」「焼けるように痛い」など
人によって表現の仕方が違っています。
少し動きの悪い状態を
「しびれてしまった」などと表現する人もいます。
しびれの現れ方も、
突然しびれが出た、
しびれがだんだん強くなってきたなどと表現して、
一定ではありません。
しびれはどうして起こる?
私たちの皮膚や筋肉が、
例えば冷たいものに触れる、
人に触られる等、何らかの刺激を受けると、
その感覚情報は、
末梢神経(知覚神経)から脊髄を上向し脳へ伝達されます。
しびれはこの通り道のどこかに障害が起こり、
異常な刺激として脳で処理されて、
はじめて「しびれ」として認知されます。
しびれの原因となる障害は3つに大別されます。
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