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こしき沢接骨院Blog

こしき沢接骨院のブログ

肩こりから読み解く体の痛みと治療-9

たしかに西洋医学は「部分」を見ることには長けているけれども、
部分と部分のつながりを見たり、
その関係を捉えようとする視線を欠いている。
しかし、一番大事なのは点と点のあいだのつながり、
つまり「線」を見ることことではないのか。
それが私の直感でした。
そこで「線」を見る医学「つながり」を見る医学はなにかと考え、
辿り着いたのが中国医学だったのです。
---中略---
じっさい、臓器というものは、心臓でも肝臓でも、
身体の中で孤立しているわけではありません。
血液や神経、リンパ液などのはたらきによって
他の臓器と連絡をとりながら身体全体として機能しています。
中国医学はそうした全体性を見ようとするのです。
それに対して西洋医学は障害の起こった臓器だけしか見ようとしない。
だからがんのような難しい病気を相手にした場合、
壁にぶち当たってしまうのではないか。
---と考えたのです。 こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
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肩こりから読み解く体の痛みと治療ー8

部分を見る医学から全体を見る医学へ
統合医療を唱えてホリスティック医療を実践されている
帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生の著作
「いい場を創ろう」の中の西洋医学を乗り超えてという
小題での一文を紹介します。
少し長い文面ですが、私たち治療家の指針となるものです。
私の専門の食道癌の場合、
5年生存率は15パーセント前後のところで頭打ちになっていました。
「15パーセント」という数字は、私がまだ駆け出しの医者で、
今から見るとあまり上等ではない環境のなかで
手術をしていた時代とほとんど変わらない。
ということは---いまの医療はどこかおかしいのではないか、
基本的に何かが足りないから成果が上がらないのではないか、
そう思うようになったのです。
そこで私が考えたのは、
がん治療に中国医学を取り入れてみたらどうか、ということでした。
これまで医学の中心であった西洋医学は「部分」を見る医学であり、
点を見る医学にすぎない、
それがネックになっているのではないかと考えたからです。
身体の中の「点」(臓器)だけを見ていたのでは、
医療が「いのち」にまで届かない。
いのちにまで届かなければ、
いくら医学が進歩したところで限界があるのではないか。
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肩こりから読み解く体の痛みと治療ー7

肩こりは日本人だけなの?
数年前に、県内のある治療家の書いた本を読んだのですが、
その中に、外人には肩こりが無いという
内容のことが書いてありました。
日本人と外人では骨格が違うからでしょうか?
なぜ日本人だけが肩が凝るのでしょうか?
不思議な話です。
日本人に比べて外人さんの何が違って肩こりしないのか?
はたして本当のことでしょうか?
調べてみてもそのようなデータは見つかりません。
でも、外人さんの肩こりがあろうが無かろうが、
日本人には肩こりは間違いなくあるわけですから、
どうでもよいことです。
外人さんの生活習慣を真似れば肩こりは無くなるのでしょうか?
外人さんと日本人は骨格が違うのでしょうか?
肩こりが日本人特有の症状といって
わざわざ取り上げること自体がおかしな話です。
だからこのようにすれば肩こりは解消します
という内容の方が大事です。
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肩こりから読み解く体の痛みと治療ー6

肩こりは揉んではいけないの?
よく整形外科の先生で肩こりを揉んではいけないとか、
また治療家の中でも、
揉めば揉むほど、強い刺激を体が求めるようになり
癖になるからマッサージはよくないなどと言って憚らない方もいます。
私たちの東洋医学を全面的に否定をされているようで辛くなります。
私たち柔整も後療という形で実際は
指圧、マッサージ様治療をしています。
どういった根拠で、
この長年続いている素晴らしい手技を
否定しているのかを考えてみたときに、
人の職域を犯してはいけない、
自分たちだけの狭い了見で発言してはいけないと、
他山の石となります。
こんな整形外科の先生からしてみれば、
柔整は目の上のたんこぶなのでしょう。
結局は同じ土俵で話し合っても
バックボーンにある考え方が違っているので、
他を認めることなど、とうてい無理なわけです。
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肩こりから読み解く体の痛みと治療ー5

何度も繰り返す症状
病的な例として、様々なストレスがあると、
胃の緊張が継続され胃潰瘍などの症状が
起こることはよく知られています。
このような心と身体の関係の関係による症状は内臓の病気だけでなく、
腰痛や肩こり、頭痛など様々な症状に関係しているということが、
一般的に当たり前のように知られるようになってきました。
前述のいやな上司によりこの患者さんは
「いやだな・・・文句の一つも言いたい・・・」
それとも「この職場を辞めたい、逃げたい」と思って実行したでしょうか?
そんなことは勿論しませんでした。
がまんしました。
がみがみ言われても
「だめだめ仕事がなくなる。がまんがまん」と
意識的に押さえ込んできたのです。
するとそこでがまんしようという意識(理性)が
「文句を言いたいよー、逃げたいよー」という潜在意識(感性)を
押さえ込みストレスになります。
私達が普段考えることができるのは、意識(理性)ですが、
それは氷山の一角でその奥には潜在意識(感性)が深く眠っています。
潜在意識にぎっしり押さえ込まれた自分では気付きにくい
潜在的な感情が体に影響っを及ぼしているストレスです。
会社を自分で辞めないか、上司が代わらない限り
この患者さんの肩こりは長期間にわたって続き、
当院に頻繁に来院されたのです。
たまたま運よく上司が代わったら、
すっかり肩こりも治ってしまったのです。
前回のVOL1腰痛特集で紹介した、
患者さんを人格を持った一人の人として、
またその人を心理、社会的な側面から診ましょうという考え方が
大切になってきています。
この考え方は腰痛や肩こりだけに当てはまるのではなく、
どんな疾患を診るにも大切な考え方です。
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