FC2ブログ

こしき沢接骨院Blog

こしき沢接骨院のブログ

むち打ち症(交通事故外傷)治療が長引く訳(その1)

『私の院は地域で一番です。腕に自信があります。
どこに行っても治らない方、ぜひ当院にご来院ください』

他院のホームページを見るとこの文句を良く目にします。
開業されたのですから、当然腕に自信があってご自分で開業されたのでしょう。
自信がなかったら、そもそも独立していないのです。
だから皆さん同じことを言います。
「自分は腕がいいから自信がある」
多くの患者さんを治してあげて、中には直ぐに良くなってものすごく感謝された経験は、治療家人生が長い先生ほど多くお持ちです。
そして、そういった患者さんはご自分の記憶に残り、自分の誇りとして定着していきます。
だから、どんどん自分の中で「自分の腕はすばらしい」というセルフイメージが成長して定着していきます。
けっしてこのこと自体悪い事ではありませんし、治療家としてのオーラ形成になります。
かく言うわたしもそうだからです。
開業して以来、来年の9月20日で30年になります。
この間に自分なりに努力を積み重ね、自分だけの誰でもやっていない治療体系を築き、未だに止まってもいません。

では客観的な証拠を出してくださいといわれると、はたしてどうなんだろうと考え込んでしまう治療家の先生が多いのではないでしょうか。
ホームページをご覧になった新規の患者さんに、客観的な腕のいい証拠を提示している院は、ほとんどありません。
新規の患者さんは来院しようと考えている先生の腕が良くて、その自身の客観的な証拠をみたいと思っています。
「地域一番だ、自信がある、知識技術は誰にも負けない」と言ってみたところで、「誰にもわかる客観的な証拠をみせてくださいよ」となると、はてと考え込んでしまいます。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | むち打ち症はなぜ長引くか | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

むち打ち症 交通事故外傷はなぜ治りが悪いのか?

交通事故外傷(むちうち症)

どうしてどこの接骨(整骨)院でも、交通事故外傷治療(むち打ち症)を一番に看板に上げているのでしょう。
ホームページを持っている接骨院は、私の治療院こそ交通事故の治療に最適ですという謳い文句が目につきます。
もちろん接骨院は外傷治療の専門家ですので、法的にも交通事故外傷を治療できます.
実際多くの患者さんが接骨院に通院され、治っています。
保険会社の自賠責保険等を使用しての自費診療になります。
業界の話で恐縮ですが、自費診療は一般的な保険診療の3倍から4倍くらいの高額診療費になります。
同業者が急増している接骨院業界では、保険診療の大幅な引き下げが行われ、今後もこの傾向が続くと予想されています。
健康保険診療売り上げが激減しているこの接骨院業界で、これからの生き残り策の先鋒が「交通事故外傷患者さん」の集客と治療となっています。
どこの治療院でも、交通事故患者さんは、ぜひご来院していただきたいビップ患者さんです。
話は横道に逸れてしまいましたが、交通事故傷害は、追突によるむち打ち症(頸椎捻挫)を始め、腰部捻挫、背部挫傷、左右両肩捻挫、左右膝関節捻挫など全身に影響を及ぼします。
自動車に関した事故は、車の何トンという運動エネルギーが一気に被害者の体に入ってしまうため、スピードの高低に関係無く、重篤な外傷を負ってしまいます。
このような背景がある交通事故外傷は、一般的な頸部損傷とは受傷転機が違っているため、一筋縄ではいかない患者さんの代表でもあります。
さらに被害者の場合、こんなにつらい思いをするのは加害者のせいであり、その加害者が保険会社にまかせっきりで謝罪にも来ない、おまけに保険会社の対応に誠意がみられない、となれば感情面の問題も絡んできて、なかなか治らないのも当然です。
交通事故患者さんの治り方が一般の保険診療患者さんに比べて良くないというのは、この辺に原因があります。そして治療をする接骨院側も、できるだけ通院させようとの意図がみえみえの治療なり、長引かせる治療計画説明をしています。
もちろんこのような接骨院ばかりではありませんが、とかく治療者側と慰謝料を期待して通院される患者さんの利得勘定ばかりが先だってみえる交通事故治療です。

では何を判断基準に接骨院を選べばいいのでしょうか?

グーグルでもヤフーでもご存じのように「交通事故外傷治療、○○市」で検索すると、交通事故外傷治療専門協会がトップで上がってきます。
このグループにかなり高額な会費を払って登録すると、全国各地のお近くの接骨院を見つけることができるシステムになっています。
ここまでして交通事故患者さんを集客しているのが接骨院業界の現況です。
この協会に入るには、ある程度の知識技術をクリアーした接骨院が登録をされるようですが、実際は高額な入会金と毎月の会費を支払えば受理されています。
当院にも何回も加盟案内がきましたが、もちろんお断りしています。
専門的高度な知識技術に基づく治療と実績をどのように判断すればよいのでしょうか?
患者さんはその院のホームページの内容で治療する接骨院を選択することになるわけですが、どのホームページの内容も似たり寄ったりです。
我こそは最高の知識技術を駆使した最高の治療を提供しますと、記載されています。
前述したように交通事故外傷は一筋縄ではいかない治療の最たる外傷です。
開業して数年未満の先生では実績が出ていません。
当たり前ですが経験が少ないので、思うような結果が出ません。
治療経験は何よりも優先されます。結果、安心も信頼も満足も得られません。
臨床経験年数だけでは判断しかねますが、高度な知識技術に基づいた臨床経験が要求されるのが、交通事故外傷治療です。
一般的には、接骨院はどこの接骨院に行っても、手技療法は揉み治療とテーピングです。
現行の健康保険制度が、そこそこの治療で低料金となっているからです。だからホームページをよく見てください。
売り物がほとんどありません。
中には美容分野に手を出し、ダイエット、小顔矯正などのいろいろなメニューを表示して、治療家とは程遠いことをやっている拝金主義の接骨院が多くなっています。
このような接骨院に限って、特に交通事故患者さん集客に力をいれています。
多くの接骨院の特徴は患者さんに媚びるような患者様至上主義を売りにしているものばかりです。
ご自分の治療家人生で、いったいどの位、自分の時間とお金を治療技術の向上につぎ込んできたのか、こんなことはホームページのどこにも書いてありません。
治療に必要な知識技術は、専門学校では教えてくれません。
卒業後わずかな期間の研修では、治せる知識技術は望むべくもありません。
怖いもの知らずの柔整学校卒業生は、研修期間も無く、卒業即開業するそうです。
開業すれば直ぐに気づきます。
患者さんの生命財産を預かることになる責任の重さに、その責任は院長一人にかかってきます。
当院は来年の9月で満30年を迎えます。
この間に身に付けた知識・技術および数多くの交通事故患者さんの臨床経験は他院の追従を許しません。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | むち打ち症はなぜ長引くか | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
BACK | こしき沢接骨院Blog |
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック