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肩こり(7)

病気の本当の原因
東洋医学の陰陽説では、あらゆる万物を男と女、昼と夜、プラスとマイナスの二つに分けて、そのバランスを保つことで調和が維持され、どちらか一方に偏るとバランスが乱れると説明しています。
それと同じように人の心の中も「善と悪」がバランスよく共存することで、人間らしく生きること、健康的に生きることが可能なのです。
マイナスの心ばかり認識しすぎるのも不健康ですが、プラスの心ばかり認識しすぎて、自然に発するマイナスな気持ちを排除しようとすると、心と体の調和が乱れて、不健康になります。
自然に発するネガティブな気持ちを押し込めようとするのではなく、その気持ちも自分の心の一部として自分で自分を認めてあげることが大切です。
問題となる相手や事柄を受け入れる前に、まずは自分が発しているマイナスな感情を受け入れましょう。
ポジィティブな感情とネガティブな感情の共存は健康を、逆に対立は不健康を招きます。
自身の心の中で「役に立ちたい」「助けてあげたい」「頑張らねば」というポジティブな気持ちがある一方で、「逃げたい」「悲しい」などネガティブな気持ちがあるということを、自分自身で認めないと体が元の悪いサイクルに戻りやすくまります。
世間一般でも、病気の本当の原因はストレス(病は気から)だということは、なんとなく分かってきています。
整形外科でも慢性腰痛の本当の原因はストレスだといい始めていますが、ごく一部です。
これから少しずつでしょうが、この考え方も浸透してきます。
ただ一般の病院では、そのための体とストレスを合わせる具体的な治療法がないのです。
慢性痛は整形外科といっしょに、診療内科が診るようになってきています。
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肩こり(6)

部分から全体に、そしてエネルギーワークへ
帯津良一先生の考え方は私たち東洋医学をベースにしている治療家にとってはたいへん重要です。
患者さんの体をまるごと相手にして、もう一歩進めて、その患者さんを取り巻く心理・社会的な面まで、全体の中のでの肩こりを考える必要があります。
肩こりのする筋肉は身体の中で孤立しているわけではなく、多くの体中の筋肉と連携をとりながら、身体全体の一部として機能しているわけです。
場合によっては先ほどの上司が代わったら、肩こりが治ってしまったという患者さんのように感情面のストレスまで治療の範囲を広げる必要がでてくる患者さんもいるのです。
東洋医学では内臓の気(エネルギー)の流れを大切にして、筋肉の問題を、この気の流れを整えることにより解決します。
例えば胃の気エネルギーが低下すると、胃から気エネルギーをもらって活動しているいろいろな筋肉、筋肉群は力を落としてしまいます。
僧坊筋、肩甲挙筋などの頚部伸筋群(肩こりに関係する筋肉)も胃から気エネルギーをもらっています。
姿勢筋である僧坊筋(抗重力筋)は胃からの気エネルギーの供給が低下すると両肩をきちんと後ろに引いて良い姿勢を維持できなくなります。
手で食べ物をつかんで口に入れて咀嚼して胃に食べ物を落とすまでに使われる筋肉は、すべて胃がエネルギーを供給しているのです。
持ちつ持たれつの関係です。
胃はストレス臓器といわれるくらい日常生活からのいろいろなストレスを受けます。
ストレスを受けると胃の気エネルギーが低下し、僧坊筋の力が落ちます。
結果、肩が落ちて姿勢が悪くなります。
猫背になってしまうと、気持ちまでなぜか落ち込んでしまいます。
失敗した時とか勝負に負けたときの人のイメージをしてみてください。
背中を丸くしてうなだれた姿勢ですよね。
逆に、良いことがあったとか、勝負に勝った時など、頭をしっかり上げて胸をはって堂々としてますよね。
人間は気持ちいかんで姿勢まで変わってくるのです。
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肩こり(5)

部分を見る医学から全体を見る医学へ

統合医療を唱えてホリスティック医療を実践されている帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生の著作「いい場を創ろう」の中の西洋医学を乗り超えてという小題での一文を紹介します。
少し長い文面ですが、私たち治療家の指針となるものです。

私の専門の食道癌の場合、5年生存率は15パーセント前後のところで頭打ちになっていました。
「15パーセント」という数字は、私がまだ駆け出しの医者で、いまから見るとあまり上等ではない環境のなかで手術をしていた時代とほとんど変わらない。
ということは---いまの医療はどこかおかしいのではないか、基本的に何かが足りないから成果が上がらないのではないか、そう思うようになったのです。
そこで私が考えたのは、がん治療に中国医学を取り入れてみたらどうか、ということでした。
これまで医学の中心であった西洋医学は「部分」を見る医学であり、点を見る医学にすぎない、それがネックになっているのではないかと考えたからです。
身体の中の「点」(臓器)だけを見ていたのでは、医療が「いのち」にまで届かない。
いのちにまで届かなければ、いくら医学が進歩したところで限界があるのではないか。
たしかに西洋医学は「部分」を見ることには長けているけれども、部分と部分のつながりを見たり、その関係を捉えようとする視線を欠いている。
しかし、一番大事なのは点と点のあいだのつながり、つまり「線」を見ることことではないのか。
それが私の直感でした。
そこで「線」を見る医学「つながり」を見る医学はなにかと考え、辿り着いたのが中国医学だったのです。
---中略---じっさい、臓器というものは、心臓でも肝臓でも、身体の中で孤立しているわけではありません。
血液や神経、リンパ液などのはたらきによって他の臓器と連絡をとりながら身体全体として機能しています。
中国医学はそうした全体性を見ようとするのです。
それに対して西洋医学は障害の起こった臓器だけしか見ようとしない。
だからがんのような難しい病気を相手にした場合、壁にぶち当たってしまうのではないか。
---と考えたのです。
西洋医学に比較した場合、中国医学は確かに科学的ではありません。
しかし中国医学には、今触れた弁証論治のように、長いあいだの経験に基づいて人間をまるごと見ようとする伝統があります。
人間を機械のように扱って、臓器をその部品のように見ている西洋医学とはそこが違います。
西洋医学が「点」だけをみているとすれば、中国医学は「線」に目を注いでいる。関係を重視する医学だといえます

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肩こり(4)

肩こりは揉んではいけないの?
よく整形外科の先生で肩こりを揉んではいけないとか、また治療家の中でも、揉めば揉むほど、強い刺激を体が求めるようになり癖になるからマッサージはよくないなどと言って憚らない方もいます。
私たちの東洋医学を全面的に否定をされているようで、辛くなります。私たち柔整も、後療という形で実際は指圧、マッサージ様治療をしています。
どういった根拠で、この長年続いている素晴らしい手技を否定しているのかを考えてみたときに、人の職域を犯してはいけない、自分たちだけの狭い了見で発言してはいけないと、他山の石となります。
こんな整形外科の先生からしてみれば、柔整は目の上のたんこぶなのでしょう。
結局は同じ土俵で話し合っても、バックボーンにある考え方が違っているので、他を認めることなど、とうてい無理なわけです。

肩こりは日本人だけなの?
昨年、県内のある治療家の書いた本を読んだのですが、その中に外人には肩こりが無いという内容のことが書いてありました。
日本人と外人では骨格が違うからでしょうか?
なぜ日本人だけが肩が凝るのでしょうか?
不思議な話です。
日本人に比べて外人さんの何が違って肩こりしないのか?
はたして本当のことでしょうか?
調べてみてもそのようなデータは見つかりません。
でも、外人さんの肩こりがあろうが無かろうが、日本人には肩こりは間違いなくあるわけですから、どうでもよいことです。
外人さんの生活習慣を真似れば肩こりは無くなるのでしょうか?
肩こりが日本人特有の症状といって取り上げること自体がおかしな話です。
だからこのようにすれば肩こりは解消しますという内容の方が大事です。
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肩こり(3)

何度も繰り返す症状
病的な例として、様々なストレスがあると、胃の緊張が継続され胃潰瘍などの症状が起こることはよく知られています。
このような心と身体の関係の関係による症状は内臓の病気だけでなく、腰痛や肩こり、頭痛など様々な症状に関係しているということが、一般的に当たり前のように知られるようになってきました。
前述のいやな上司によりこの患者さんは「いやだな・・・文句の一つも言いたい・・・」それとも「この職場を辞めたい、逃げたい」と思って実行したでしょうか?
そんなことは勿論しませんでした。
がまんしました。
がみがみ言われても「だめだめ仕事がなくなる。がまんがまん」と意識的に押さえ込んできたのです。
するとそこでがまんしようという意識(理性)が「文句を言いたいよー、逃げたいよー」という潜在意識(感性)を押さえ込みストレスになります。
私達が普段考えることができるのは、意識(理性)ですが、それは氷山の一角でその奥には潜在意識(感性)が深く眠っています。
潜在意識にぎっしり押さえ込まれた自分では気付きにくい潜在的な感情が体に影響っを及ぼしているストレスです。
会社を自分で辞めないか、上司が代わらない限りこの患者さんの肩こりは長期間にわたって続き、当院に頻繁に来院されたのです。
たまたま運よく上司が代わったら、すっかり肩こりも治ってしまったのです。
前回のVOL1腰痛特集で紹介した、患者さんを人格を持った一人の人として、またその人を心理、社会的な側面から診ましょうという考え方が大切になってきています。
この考え方は腰痛や肩こりだけに当てはまるのではなく、どんな疾患を診るにも大切な考え方です。
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