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Sさんの腰痛放浪記(10)

⑤⑥の補足説明
前述の新聞に掲載された腰痛ガイドラインの大見出しは「腰痛にストレス関与」です。
“非特異的腰痛はいわゆるぎっくり腰やストレスが原因となっているものを含み、全体の85%を占めるという研究がある。
非特異的腰痛は職場での人間関係や仕事量の多さ、仕事上の不満、うつ状態など心理社会的要因が関与していると指摘、ストレスを軽減させるためにものの考え方を変える認知行動療法などの精神医学療法が有効だとした”今までの腰痛の考えは、人の体を骨の集まり肉のかたまりとしてみた生物構造学的腰痛モデルでした。
しかし人は心を持った人間として生きているのだから、その人を取りまく環境までを考慮して腰痛を考えましょうという心理社会的腰痛モデルとして腰痛をとらえていく必要があります。
私たちを取り巻く社会環境は複雑さを増し、生きにくいストレス社会と変わってきています。
紹介した新聞の内容にも精神医学療法が有効となり、整形外科と心療内科が一緒に腰痛を診る時代にきています。
実際にそのような診療体制を作って効果を上げている診療機関も多くなっています。
複雑化している社会環境から受けるストレスは避けようがありません。
しかし今の時代は楽しみも多様化して、いろいろな趣味やスポーツを楽しむことができる時代です。
ストレスと楽しみのバランスがとれた状態が理想です。
何も心療内科やカウンセリングを受けることもありません。
柔整は毎日患者さんのお話をよく聞いてあげていますから。
Sさんはゴルフが大好きでした。
悪化するヘルニアのためゴルフを封印してしまったことによりストレス解消をできなくなって、ますます症状を悪化させていたのです。
腰部の可動域が増すことでゴルフも再開し、ストレスも解消していったのです。
ゴルフができたことにより、自信にもつながり積極的に行動するようになっていき悪循環と断ち切り、好循環の流れに入って腰痛から解放されたのです。
今ではたまに腰痛が出ても予後を不安に感じることがなくなり、痛みがあってもできるだけ日常生活を続けることで、仕事を休むことはなくなりました。
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