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肩こり(6)

部分から全体に、そしてエネルギーワークへ
帯津良一先生の考え方は私たち東洋医学をベースにしている治療家にとってはたいへん重要です。
患者さんの体をまるごと相手にして、もう一歩進めて、その患者さんを取り巻く心理・社会的な面まで、全体の中のでの肩こりを考える必要があります。
肩こりのする筋肉は身体の中で孤立しているわけではなく、多くの体中の筋肉と連携をとりながら、身体全体の一部として機能しているわけです。
場合によっては先ほどの上司が代わったら、肩こりが治ってしまったという患者さんのように感情面のストレスまで治療の範囲を広げる必要がでてくる患者さんもいるのです。
東洋医学では内臓の気(エネルギー)の流れを大切にして、筋肉の問題を、この気の流れを整えることにより解決します。
例えば胃の気エネルギーが低下すると、胃から気エネルギーをもらって活動しているいろいろな筋肉、筋肉群は力を落としてしまいます。
僧坊筋、肩甲挙筋などの頚部伸筋群(肩こりに関係する筋肉)も胃から気エネルギーをもらっています。
姿勢筋である僧坊筋(抗重力筋)は胃からの気エネルギーの供給が低下すると両肩をきちんと後ろに引いて良い姿勢を維持できなくなります。
手で食べ物をつかんで口に入れて咀嚼して胃に食べ物を落とすまでに使われる筋肉は、すべて胃がエネルギーを供給しているのです。
持ちつ持たれつの関係です。
胃はストレス臓器といわれるくらい日常生活からのいろいろなストレスを受けます。
ストレスを受けると胃の気エネルギーが低下し、僧坊筋の力が落ちます。
結果、肩が落ちて姿勢が悪くなります。
猫背になってしまうと、気持ちまでなぜか落ち込んでしまいます。
失敗した時とか勝負に負けたときの人のイメージをしてみてください。
背中を丸くしてうなだれた姿勢ですよね。
逆に、良いことがあったとか、勝負に勝った時など、頭をしっかり上げて胸をはって堂々としてますよね。
人間は気持ちいかんで姿勢まで変わってくるのです。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
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