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慢性痛症(1)

慢性痛症
膝痛、腰痛などで、長期にわたって痛みが続いている患者さんは、痛みが複雑です。
ただ単に罹患している期間が長いという捉え方ではなく、
痛みそのものが病気である慢性痛症として治療する必要があります。

慢性痛症とは?
痛みの分類の一つとして「急性痛」と「慢性痛」という言葉が用いられています。
ご存じのように「急性痛」は身体のどこかが傷つくと、
そこから発せられた信号が脳へと伝えられて生じる痛みです。
この痛みは傷や病気に伴う「症状」としての痛みですから、
原因となる傷や病気が治れば痛みも警告信号としての役目を終えて消えていきます。
一方「慢性痛」と呼ばれる痛みは、従来急性痛が長引いたものと考えられてきました。
しかし、原因となった傷はすでに治っているのに痛みが治まらなかったり、
検査ではどこも病巣はないのに、長期間にわたって痛みが続くという、
急性痛のしくみでは説明のできない不思議な痛みがあることがわかってきました。
このような不思議な痛みは急性痛とはまったく違ったしくみを持つ、
新たに生まれた痛みの病気「慢性痛症」であることがわかってきました。
強い痛みが長く続くなどのことが引き金になり、痛みの神経系に歪みが起こり、
その歪みそのものが痛みの原因となると考えられています。
痛み系が歪むと、
本来なら痛みとして感じられないような軽い刺激や、
寒さや気圧の変化、
また感情が昂ぶったり、
何かを思い出したりというきっかけでも、
痛みが起きたりします。
このような痛みは傷を知らせるものではないので、
明らかに警告信号としての意義を失ってしまった痛みです。
慢性痛症では急性痛と違って、その痛みは症状ではなく、「病気」そのものであり、
その痛みのしくみから考えた治療が必要とされています。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
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