こしき沢接骨院Blog

こしき沢接骨院のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

科学的根拠に基づかない分野の腰痛理論-11(本当に腰の手術が必要な患者さん)

9、本当に腰の手術が必要な患者さん

しかし今から20年くらい前でしたが、ある腰の椎間板ヘルニアの患者さんとの治療中の会話の中で不思議に引っかかることがありました。その方は腰のヘルニアの手術後に痛みしびれが取れなくて、当院へ来院された患者さんでした。病院の手術をしてくれた医師に「手術をしてもらったけど、なにも良くなかった、しびれも痛みの手術の前と同じ」と話したそうです。

その医師はヘルニアの大家でヘルニアの手術では有名な先生です。この医師がこの患者さんに「私は何千人も切ったんですよ。その中で私が本当に手術が必要と思った患者さんは数十人もいなかったんですよ。○○さんはその中の一人なんですよ。本当に手術が必要だったんですよ」と話してくれたそうです。この患者さんの話の中で、手術が本当に必要な患者さんはごく少なく、ほとんどの患者さんは手術をしなくてもよかった、という内容です。

当時は本当に手術が必要な状態とか症状はどのようなものか?よくわかりませんでした。今であればこの先生の話はごく当然と思いますが、しかしこの会話がきっかけとなり、腰痛ヘルニア情報集めにのめりこんでいきました。常にアンテナを張り巡らせて関連する腰痛ヘルニア情報を集めました。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | 科学的根拠に基づかない分野の新腰痛理論 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

科学的根拠に基づかない分野の腰痛理論-10(読む治療薬)

8、読む治療薬

究極のエネルギー療法としてTMS理論(緊張性筋炎症候群)別名「読む治療薬」と言われている理論です。アメリカのジョン・E・サーノ博士が提唱した腰痛に対する一つの取り組みです。その後、2冊目の「サーノ博士のヒーリング・バックペイン」でアメリカのマスメディアに取り上げられ、 「腰痛疾患の原因は構造異常ではない」「正しい情報こそが腰痛疾患の特効薬である」このような内容の主張をしています。この本の中で「個人的な知識経験を持ち出さないようにして、欧米の腰痛診療ガイドラインから得られた科学的事実を正確に伝えようと努めました」と解説しています。

この本の翻訳者は長谷川淳史さんという方で、ご自身でもこの考え方を基に、「TMSメソッド・ジャパン」を立ち上げられ、このメソッドに従ったセミナー、講習会等を開催されて、広くこの考え方を広める活動をされています。長谷川さんの著書「腰痛は終わる!」「腰痛は怒りだ」の中でも科学的根拠のない腰痛治療が慢性腰痛患者をこれだけ多く生み出してしまった諸悪の根源とまで断定しています。

長谷川先生も以前は治療家で、今から23年前にあるセミナーでご一緒したことがありました。当時長谷川先生が「腰痛は怒りだ」という本を出版されたとお聞きし、さっそく私も購入して読んでみました。当時の私たちの根本的な理論は生物構造的腰痛モデルが当たり前で、心理社会的腰痛モデルは腰痛とは無関係であると思っていました。その後もしばらくは長谷川先生の考え方はすっかり忘れていました。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | 科学的根拠に基づかない分野の新腰痛理論 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

科学的根拠に基づかない分野の腰痛理論ー9

7、心身一元論と心身二元論

前述した最先端の科学的根拠に基づいた西洋医学的腰痛理論でも、腰痛はその人を取り巻く社会環境による心理・社会的な問題(不安・恐れ)として、その中に脊椎の問題を重要視しています。心理社会的問題とはストレス=目に見えないもの=エネルギー(気)です。最先端の科学的根拠に基づいた腰痛理論でもあっても、ボディーワークとエネルギーワークの両方が大切ですという結論になります。

ストレス(目に見えないもの)が体に打撃を与え、体調を崩すことは最先端の西洋医学であっても、古典的と言われる東洋医学であっても、明白の事実となっています。心身二元論のはずの西洋医学でさえ、目に見えないストレス=エネルギー(気)を治療の対象として、さらに腰痛解消の切り札として出してきたのです。

ボディーワークを積み上げてきて、限界を感じ、なぜ治らないのかという原因を探しているうちに目に見えないエネルギーを対象とする必要があるという段階にようやく来ています。認知療法、認知行動療法は目に見えない心(情動)の在り方を分析し、慢性腰痛を治すために使われ始めています。

しかし西洋医学では目に見えないものの正体を気エネルギーとして認知はしていません。目に見えないものがあること、そしてこの目に見えないものが体に悪いという事実は認識していますが、目に見えないもの=エネルギー=気という考え方は認めていません。

なぜなら心身二元論であり唯物論である西洋医学は質量のある物質だけをものとして理解しているからです。もちろん心や魂などは存在すら否定しています。しかし人の体を肉の塊、骨の集まりとしての大前提では、限界に来ています。そこでストレスという目に見えないものが体に打撃を与えているという事実を認識して、「腰痛はストレスから」と公表するに至っています。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | 科学的根拠に基づかない分野の新腰痛理論 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

科学的根拠に基づかない分野の腰痛理論-8

6、東洋医学は気の医学

ではどうして筋肉が凝ったり縮んだりした結果が筋肉の痛みなのでしょうか。そこには原因があるから結果があるのです。大きく分ければ目に見えるもの、目に見えないものとがあり、複雑に絡んでいます。目に見えるものを対象として治療をすることをボディーワーク、目に見えないものを対象として治療することを、エネルギーワークと言います。

この原因の捉え方、考え方が治療家により全く異なっています。その治療家の学んできた治療体系や修行した院の考え方により、この原因の捉え方が院により全く違っています。目に見える体を対象とする治療法、目に見えないもの(気)まで治療の対象としている治療法と、大きく分類すればこの二つに分けられます。

更にこの二つの間には無数の治療施術法があり、治療家施術家によってエネルギーワークとボディーワークの両方をうまくバランスさせ治療法をつくっています。東洋医学では本治療(気)と標記治療(体)は両輪の輪となっています。どちらも大切な治療です。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | 科学的根拠に基づかない分野の新腰痛理論 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

科学的根拠に基づかない分野の腰痛理論-7

5、椎間板ヘルニアは痛みもしびれも出さない

腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症でさえも、そのものは痛みしびれは発生しないという事実が知られるようになってきています。しかし、骨や軟骨が神経の根元を圧迫して神経痛様の痛みしびれを発生させているという神経根圧迫説は、日本の医療界では当たり前の常識です。

現時点ではどちらが正しいのかは断定できません。将来やっぱり神経根圧迫説が正しいということになるかもしれませんが、しかし現時点では痛みしびれは別の問題で発生しているという考え方が主流になりつつあります。

話は戻ります。軟部組織に痛みしびれが出ているということが治療施術の大前提になります。何で腰痛が出るかと言えば腰の筋肉・筋膜・じん帯が痛みの発生源であることは間違いのない事実です。どうして筋肉に痛みが出るかと言えば、単純に考えてみると、筋肉が緊張して縮んで血行が悪くなってしまったからです。

何で筋肉が縮むかと言えば、筋肉に負担がかかり筋肉の能力以上の負荷がかかってしまったからです。筋肉に溜まった疲労物質は直ぐに痛みの物質に変化し、脳が痛みとしての緊急信号をキャッチしてくれるのです。漏電して電源のブレーカーが落ちた状態に似ています。簡単にわかりやすく説明すればこのような機序があるのです。だから押したり叩いたり、揉んだりさすったりして物理的刺激を縮んだ筋肉に与え固くなった筋肉を緩めると、楽になったと思うのです。

筋肉には感情が入ると言われています。悲しい時の姿勢を思い浮かべてみてください。がっくり頭がうなだれて肩が下がったしまいます。逆にうれしいことが起こった時の姿勢を思い浮かべてみてくださ。意気揚々と顔を上げ胸を張り、身長も伸びたような感じすらします。このように、感情が筋肉を支配し、姿勢を作ります。

だから嫌なことがあると体が緊張して、肩が凝ったり腰が痛くなったりします。肩の筋肉、腰の筋肉を揉んでもらうと嫌な感情が軽減します。例えば筋肉の固さが10とすればマッサージでコリが5(半分)になれば辛い感情も半分くらいに軽減するのです。だから皆さん嫌なことがあると無意識にマッサージ屋さんや整体に行って揉んでもらうのです。

ならば一気に10の固さの筋肉が0になれば、どのような方法でもかまいませんが、施術を受けると一気につらい感情も0になり爽快になります。当院の治療施術は一気に10から0になり、辛い感情も一気に解消します。つまり筋肉が緩むと体も緩み、気持ちも緩みます。心と体は一体です。心身一元論です。

心身二元論の西洋医学でも最近はストレスという言葉が当たり前になっています。目に見える体の問題で目に見える範囲の検査で原因がわからないと「ストレスです、ストレスが原因です」ということになっています。昔はこのような際は、自律神経の不調ということ言っていたのですが、現在はストレスです。目に見えない触ることもできないストレスが原因ですということにしています。ストレスを別の言い方をすれば、心の状態と言い換えられます。
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
別窓 | 科学的根拠に基づかない分野の新腰痛理論 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
BACK | こしき沢接骨院Blog | NEXT
こしき沢接骨院 KKカイロプラクティック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。